solar racking and tracking systems
事例ニュース

高緯度の高効率発電方式!北海道の垂直型太陽光架台案件|カセング

May 18, 2023

カセングの垂直型太陽光架台を採用した太陽光発電所が工事完了しました。当案件は、弊社初の海外向けの垂直型架台案件です。

 

当案件は、高緯度の北海道に位置します。ご存知のように、北海道は素晴らしい農産物だけでなく、長い冬と高い積雪量でも有名です。積雪は、太陽光パネルや架台に負担をかけるだけでなく、発電量低下もしくは0などのリスクもあります。当社の垂直型架台の採用により、積雪による負担や落ち葉などによる発電効率低下を完全に避けられますので、メンテナンスの手間を軽減できる一方、雪のアルベドも高いため、発電量を向上させます。

 

 

太陽光パネルの垂直設置はこれまでの概念を覆す設置方法です。パネル垂直設置の上で、太陽の直射光と反射光を受光する両面発電パネルを取り付ける事により、発電量の増加が期待できます。積雪の多い地域で太陽光発電を効率よく発電したい方などに利用しやすい方式の1つです。

 

それに、斜めや平置きの架台と違い、設置に必要な面積が狭く、モジュール間で南北にスペースを設けることができるため日照量も確保でき、耕作、放牧など土地の有効活用が可能です。そのために、太陽光発電における垂直設置は最近から流行っています。

 

2022年まで、日本市場架台累計出荷量は3GW、日本市場成長率7年連続NO.1となりました。カセングは、今後も「クリーンエネルギーで、よりいい地球環境を作る」をビジョンに、「安全性・信頼性・高効率発電・安心のメンテナンス」太陽光発電所を実現するように注力していき、お客様のために発電所のライフサイクルで最大の価値を得るようサポートします。

お問い合わせ

お問い合わせ
製品・資料請求などのご相談・お問い合わせにはこちらにお気軽にご利用ください。

ホーム

製品

に連絡をつける