近年の電気料金上昇は多くの企業に影響を与え、特に製造業の工場は課題に直面しています。そのため、工場に太陽光発電システムを設置することが注目されています。自家発電により電力の購入量を削減し、電力料金の軽減が期待されます。高圧・特別高圧の電力料金プランを利用すれば基本料金も低減可能です。これに加え、企業のブランドイメージ向上や工場の遮熱・断熱などのメリットもあります。   工場や倉庫の屋根は、比較的面積が広く折半屋根や遊休地、駐車地などソーラーパネルの設置に適しているケースが多いため、太陽光発電と非常に相性が良いとされています。     今年3月に完工した工場の太陽光発電案件では、遊休地と工場屋根のスペースを活用し、カセングのスクリュー杭架台と屋根用クランプを使用して設置されました。初期コストが課題とされる中、カセングのスクリュー杭基礎架台はプリアセンブリされており、工期の短縮と施工手間の削減に寄与します。また、jis認証済みのアルミ材の採用は高強度かつ耐食性に優れ、後期のメンテナンスが軽減されます。屋根用のクランプは、直付工法だからラック材不要、架台コストを削減できる一方、穴あけ不要で簡単に施工できます。   カセングは各案件状況に応じて最適な設計案を提案し、品質と信頼性に優れた太陽光発電を提供しますので、工場に太陽光発電を導入検討中の場合は、ぜひカセングお気軽にご相談ください。

11月15日(水)から11月17日(金)までインテックス大阪で開催されました 「第11回PV EXPO関西～国際太陽光発電展～」へご来場いただき、誠にありがとうございました。 皆様のおかげをもちまして大盛況のうちに展示会を執り行うことができました。      この度、カセング最新のソーラーカーポート架台が展示いたしました。この架台は、構造設計が一新され、JIS認証済みのアルミ材を採用することで、スタイリッシュでありながら、高い強度と大スパンを実現しています。導水レールの付いたバリエーションも用意され、お客様の多様なニーズにしっかりと対応します。   また、太陽光発電と農業の融合をコンセプトとしたソーラーシェアリング架台も一同に展示されました。この架台は、軽量でありながら高品質なアルミ材を使用し、最適な遮光率を考慮して作物の生育をサポートできます。取り付けや運搬も容易なので、多様な地質条件にも柔軟に対応可能です。野立て架台や屋根用架台も充実しており、日本の太陽光発電市場の幅広いニーズにお応えできるラインアップとなっています。   皆様のお役に立てる製品を多数取り揃え、多くのご支援・好評を頂けたことに深く感謝いたします。商品やサービスに関するご意見やご質問、資料請求などがございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。   今後も皆様の期待に沿えるよう、カセング社員一同、全力で社業に取り組んでまいります。末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

2023年11月15日（水）より第11回 SMART ENERGY WEEK【関西】に出展致します。ご多忙とは存じますが、是非ともご来場賜り、弊社ブースにお立ち寄り頂きたくご案内申し上げます。   【日　　　時】2023年11月15日（水）～17日（金） 　　　　　　　10:00 - 18:00（最終日は17：00まで） 【会　　　場】インテックス大阪 【ブース番号】6号館　SD4-14 【出 展 製 品】アルミ野立て架台、スチール製野立て架台、ソーラーカーポート架台、ソーラーシェアリング架台、屋根用架台 【無料招待券】こちらよりダウンロードできます。本券を画面提示もしくは印刷してご持参してください。 【ご 案 内 状】  

ソーラーカーポートは、太陽光発電パネルをカーポート（駐車場の屋根）に組み込んだエネルギー設備です。一般的なカーポートは車を雨や日光から保護するのみですが、屋根部分で電力を生成する革新的なデザインです。これにより、駐車場スペースを有効に活用しながら、再生可能エネルギーを生み出すことができます。自社敷地内に太陽光発電設備を導入できないが駐車場を持っている法人、既存の太陽光発電設備を拡張したい法人、または電気自動車を所有する個人にとって、ソーラーカーポートの設置は魅力的な選択肢となります。   ソーラーカーポートの設置に、架台の選定もかなり重要です。架台は設置後、長期間の安定した運用が求められるため、適切な設計、材質、太陽光パネルの適合性、設置の容易さなどこれらの要素を検討し、信頼性の高いメーカーから選択することが重要です。設置場所の地形や環境条件に合致し、最適な発電効率を実現する架台を選ぶことで、ソーラーカーポートの性能と持続可能性が向上します。 カセングのソーラーカーポート架台は、JIS認証済みのアルミ材を採用し、高い強度を確保すると同時に、設置と組み立ての手順をスムーズにする設計が施されています。また、設置場所や出力規模などにも柔軟に対応でき、アルミ製以外にスチール製にもご選択いただけます。   アルミ製カーポート設置例（黒い仕様） スチール製架台設置例   では、アルミ製とスチール製のソーラーカーポート架台はどう違っているでしょう。主な差異は以下のとおりです。   ①耐久性：アルミ製は軽く、腐食に強いため、設置が容易でメンテナンスが少なく済みます。一方、スチールはアルミに比べて強度が高く、耐久性に優れて、風雪地域での使用に向いていますが、錆びやすいため定期的な防錆処理が必要です。 ②コスト面：アルミニウムは軽さと加工のしやすさから製造と輸送のコストが低い傾向があります。 ③環境への影響：アルミ製のほうはリサイクルが容易で、スチールよりも製造段階でのエネルギー消費が低いとされています。案件要件と予算に合わせて、どちらの素材が適しているかを検討することが重要です。   カセングは、各案件状況とご要望に合わせて最適な設計案をご提案しますので、ご興味のある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。   誠に勝手ながら弊社では、中秋節と国慶節のため、下記の期間休業とさせていただきます。   記 【休業期間】2023年9月29日（木）～10月6日（金）までの8日間　 ※2023年10月7日（土）からは全社通常営業致します。   なお、ご発注についてご不明な点などございましたら、弊社営業担当までお問い合わせくださいませ。 休業中に新しくいただいたお問い合わせやご依頼については、 お問い合わせ内容によって通常営業開始後の対応になりますことをあらかじめご了承ください。   期間中は大変ご不便・ご面倒をおかけいたしますが、 何卒ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。

2023年9月13日（水）-15日（金）に千葉・幕張メッセで開催されたPV EXPO東京秋展に、お忙しい中、ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。皆様のご来場により、展示会は大成功となり、また素晴らしい出会いと交流の機会となりましたこと、心より感謝申し上げます。   （お客様との記念写真^）   当展示会で、構造設計をリニューアルされたソーラーカーポート架台を初公開いたしました。JIS認証済のアルミ材を採用したことで、より少ない柱で高強度と大スパンを実現させます。さらに、導水レール付きのタイプもご用意しており、お客様のニーズに合わせて自由に選択できます。     また、太陽光発電と農業生産を組み合わせたソーラーシェアリング架台も展示しました。この架台は、作物に最適な遮光率で設計し、農作業の効率向上を図りつつ、軽量で高品質なアルミ材を使用し、取り付けや運搬が容易で、多種多様な地質に対応できる特長があります。さらに、野立て架台や屋根用架台も展示し、日本の太陽光発電市場に幅広いニーズに対応しており、多くのお客様にご相談にこられました。   カセングは、良質な製品と迅速な現地サービスにより、お客様からご好評頂いております。2022年には、日本市場での架台出荷量が3GWに達し、日本トップシャアにランキング入りです。今後も、お客様の期待に応えるため、「クリーンエネルギーで、よりいい地球環境を作る」をビジョンに、安全性・信頼性・高効率発電・安心のメンテナンス」太陽光発電所を実現するように注力していき、お客様の発電所のライフサイクル全般で最大の価値を提供できるようサポートしてまいります。   次回は今年の11月大阪PV EXPOに予定しております。大阪展では、更なる太陽光発電技術と架台ソリューションをご紹介いたします。ぜひご来場いただき、最新の情報をご覧いただければと思います。引き続き何卒よろしくお願い致します。